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なんでも新太郎はだれもが創作を楽しみ、そのアイデアを発表して、応援しあう場所です。
アマチュア、プロを問わず、たくさんのひとが集まって思い思いにすごす、いわば「創作の場」ともいえる空間を目指しています。ここでは、いろんなひとが出会い、仲間になり、チャンスが生まれていきます。
そして場所では、雰囲気を支えるために、一定のルールも必要です。このガイドラインでは、基本的なコミュニティの考え方や、なんでも新太郎が推奨したいことや、してほしくないことなどの概要を紹介します。
当たり前のことばかり書いてあるように見えるかもしれませんが、一部の例外的な使い方をするひとによって、みなさんが心地よくすごせる場所が脅かされることは避けなければなりません。このルールに違反していると思われる行為を見つけた場合は、なんでも新太郎の運営までご報告ください。
なんでも新太郎が考える「創作」は、みなさんが想像するよりも、かなり定義が広いかもしれません。
たとえば、自分の知識・経験をかたちにすること。理想の家具を手に入れるDIY、いつもの料理のひと工夫、あたまに浮かんだ鼻歌だって創作です。だれかの記事にコメントすることが、そのひとの創作を後押しすることにもつながります。創作とは、それだけ裾野のひろい行為です。
創作を通して、おなじ趣味をもつひとや共感しあえるひとと出会えることもあります。出会いによって、新たな創作のアイデアが浮かんだり、切磋琢磨できる仲間ができたり、仕事のチャンスをつかんだり……時に人生を変えることもある「出会い」は、なんでも新太郎を構成して、創作を後押しする要素のひとつです。
みんなのためにつくられたこの世界に、少しでも「自分のためのもの」を増やしていく。ひとりでもいい、仲間と協力しあってもいい。それが創作というものだと思います。一人のひとにとって、消費だけでなく、創作の割合が増えた人生は、活動をはじめる前よりも、幸福度がほんの少しだけ高いのではないでしょうか。そうやってみんなが創作をして、前よりも幸福になる、そういう社会をわたしたちは作っていきたいと考えています。
自分の考えを表現することは、すべてのひとに保障された権利です。表現の自由や思想・信条の自由は、日本国憲法にも明記されています。あなたの意見はあなたのもので、自由に発信・表明することができます。
同様に、他のひとにも自分の意見を発信する自由があります。ときには、あなたと正反対な価値観の意見に出会い、不快に感じることがあるかもしれません。しかし、そんなときでも少し立ち止まって考えてみてほしいと思っています。お互いの多様性を尊重して、ちがいを受け止め、それぞれの人達が共存する街をいっしょにつくっていきたい。それが、なんでも新太郎の想いです。
なんでも新太郎という創作の場で、みんなが気持ちよく暮らせるよう、特に以下でご紹介する項目に気をつけて、なんでも新太郎での活動を楽しんでください。
人々の思想や表現を尊重するために、他者の創作物の権利を侵害するような行為はやめてください。なんでも新太郎で、以下の行為は禁止しています。
なんでも新太郎は多様性を大切にした、あらゆるひとに開かれた場所です。ただし、以下のような特定の属性に向けたヘイトや、他のひとの心身を危険にさらすような表現には、一定の制限を行なっています。
現実の社会で許されていない、法律に反することや他人に不利益をもたらすようなことは、なんでも新太郎でも認められません。たとえば、以下のような行為が当てはまります。
なんでも新太郎の運営には、利用者のみなさんが快適にすごせるよう、自治を守りながら発展させていく役割があります。なんでも新太郎の安全な運営をおびやかす、以下の行為は禁止しています。