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作業の進捗を安全に保存し、後で続きを書くためのガイド
なんでも設計図では、作成中の設計図を「下書き」として保存することができます。下書き保存機能を使うことで、設計図の作成途中でも安全に進捗を保存し、後で続きを書くことができます。
下書きとして保存された設計図は、公開されることなくあなただけが閲覧・編集できる状態になります。設計図の完成度に関わらず、作業の途中経過を保存しておくことで、突然のブラウザのクラッシュやネットワーク切断などのトラブルから作業内容を守ることができます。
設計図を下書きとして保存するには、主に以下の方法があります。状況に応じて最適な方法を選んで保存しましょう。
設計図の編集画面下部に表示されている「下書き保存」ボタンをクリックすると、現在の編集内容が下書きとして保存されます。このボタンは「公開」ボタンの横に配置されています。
ショートカットキー:Windows では Ctrl + S、Mac では Command + S でも下書き保存ができます。
設計図の公開設定で「下書き」を選択して保存することもできます。この方法は、既に公開されている設計図を下書き状態に戻す場合や、公開設定を細かく調整したい場合に便利です。
下書き保存の注意点
下書き保存を行うには、最低限タイトルの入力が必要です。タイトルが入力されていない場合は、保存ボタンがクリックできないか、クリック時にエラーメッセージが表示されます。
下書き保存ボタンの位置を示す画像
なんでも設計図には、編集中の内容を自動的に保存する機能も備わっています。この機能により、手動で保存し忘れた場合でも、作業内容が失われるリスクを軽減できます。
自動保存は一定の間隔(通常30秒〜1分ごと)で行われます。編集内容に変更があった場合のみ保存が実行されます。
自動保存も通常の下書き保存と同様に、最低限タイトルの入力が必要です。タイトルがない場合は自動保存されません。
自動保存が実行されると、画面の一部に小さな通知(「自動保存されました」など)が表示される場合があります。
インターネット接続が不安定な場合、自動保存が失敗する可能性があります。重要な変更を加えた後は手動保存することをお勧めします。
ブラウザの設定によっては、自動保存機能が正常に動作しない場合があります(例:Cookieの制限、プライベートブラウジングモードなど)。
自動保存はバックアップとして機能しますが、すべての変更内容が確実に保存されるわけではありません。重要な編集後は手動保存をお勧めします。
ベストプラクティス: 自動保存機能は便利なバックアップですが、重要な編集作業の区切りでは必ず手動で保存するようにしましょう。特に長文を入力した後や、画像を追加した後などは「下書き保存」ボタンをクリックすることをお勧めします。
自動保存通知の表示例
下書きとして保存した設計図には、いつでもアクセスして編集を再開することができます。以下の手順で保存した下書きにアクセスしましょう。
画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、表示されるメニューから「自分の設計図」を選択します。設計図一覧ページに移動したら、「下書き」のラベルが付いた設計図が下書き状態のものです。希望の下書き設計図をクリックすると内容を確認できます。
設計図一覧ページで「絞り込み」または「フィルター」機能を使い、「下書き」を選択すると、下書き状態の設計図のみを表示できます。多数の設計図がある場合は、この方法で素早く目的の下書き設計図を見つけることができます。
下書き設計図の詳細ページで「編集」ボタンをクリックするか、設計図一覧から直接「編集」ボタンをクリックすると、前回の続きから編集を再開できます。自動的にエディター画面が開き、保存された内容が表示されます。
下書きとして保存された設計図は、基本的には無期限で保存されます。ただし、非常に長期間(例えば1年以上)更新がない下書きは、ストレージ管理のために「アーカイブ」セクションに移動される場合があります。
アーカイブされた下書きも引き続きアクセス可能ですが、専用のセクションから探す必要があります。
下書き設計図一覧の画面例
下書き保存機能を最大限に活用するためのコツやヒントを紹介します。これらの方法を実践することで、作業の効率化と安全性の向上につながります。
こまめな保存を習慣に
自動保存機能に頼りすぎず、重要な編集を行った後や一定の作業区切りごとに手動で保存する習慣をつけましょう。特に長文入力後や画像追加後は必ず保存することをお勧めします。
分かりやすいタイトルを設定
下書きにはどんな内容かすぐ分かるタイトルを付けましょう。「(下書き)」や「(WIP)」などのプレフィックスを付けると、一目で作業中の設計図だと分かります。
メモを残す
下書きの最後に次回の作業予定や気づいた点などのメモを残しておくと、編集を再開する際に役立ちます。例:「TODO: 画像を追加する」「次回:第3章を執筆」など。
重要な下書きはバックアップを
特に重要な内容の下書きは、テキストエディタにコピーするなど、別の場所にもバックアップを取っておくと安心です。長文執筆の場合は特にお勧めします。
下書き設計図はあなただけが閲覧できる完全なプライベート状態です。他のユーザーからは見えず、検索結果にも表示されません。安心して作業途中の内容を保存できます。
下書き設計図
公開設計図
効果的な下書き管理のヒント画像
基本的に下書きの保存数に厳しい制限はありませんが、アカウントのプランによって保存できる下書きの総数に違いがある場合があります。無料プランでも通常は十分な数の下書きを保存できます。
下書きが見つからない場合は、設計図一覧ページで検索機能や絞り込み機能を使用してみてください。キーワード検索やタイトルの一部で検索すると見つかる場合があります。また、「アーカイブ」セクションも確認してみてください。それでも見つからない場合は、自動保存が正常に行われなかった可能性があります。
通常、下書きは作成者のみが閲覧できるプライベートな状態です。他のユーザーと共有するには、一度「限定公開」に設定変更する必要があります。限定公開にすると、特定のURLを知っている人だけがアクセスできる状態になり、共同作業や確認依頼が可能になります。
下書き保存機能は、設計図作成過程を安全に管理するための重要な機能です。手動保存と自動保存の両方を活用し、こまめに保存する習慣をつけることで、作業内容を失うリスクを最小限に抑えることができます。
このガイドで紹介した方法やコツを実践して、下書き機能を最大限に活用しましょう。適切なタイトル設定やメモの活用など、小さな工夫が作業効率の向上につながります。設計図の公開前に十分に内容を練り上げ、高品質なコンテンツを作成するために下書き機能をお役立てください。